椅子のカバーを作ってみたら、調子にのっていろいろ作ってしまいました。
今回は ちょっとくたびれてきたダイニングチェアーにカバーを作ってイメージチェンジをしようと近くの手芸用品店に出かけて 生地を買って来ました。どんな生地の厚さがいいのか、どんな柄、どれくらいのメーター数を買っていいのか、わからず迷いました。もちろん費用も考えますから。
まずは、ダイニングチェアーのサイズを測りながらどういうふうにカバーをかけるか考えながら型紙を作り生地にあてて、並べました。縫い代を考えながら印を付けて裁断しました。
ここで活躍するのがチャコペン。生地に印をつける道具です。これが最近のチャコペンです。
蛍光マーカーのような感じですが、布にこれで印や線を書くと時間が経つと自然に消えて行ったり、水をつけると消えるんです。私が小学校の家庭科の授業では、手で持つと汚れてしまうチャコとか、ルレットなんて使ってましたよね。懐かしいですよね。
でも今は 裁縫道具も進化しているのに驚きました。これはダイソーで買ってみました。便利ですよ。
直線縫いばかりで調子に乗ってミシンをかけていたら結構簡単にカバーも出来上がり、ついでにクッションのカバーも作ってしまいました。
早速椅子にカバーを掛け、クッションにもかぶせると自分でもその空間が思っていた以上に気に入りました。端切れを片付けながらこのサイズならあの棚の目隠しにカフェカーテンできそうと思いついてざあーっと作ったり。
まだなんとなく残っている生地をどうしようかと迷っている時にネットで 布の袋物を見つけてできるかなあと。
接着芯が必要だった。接着芯とは、薄手の生地の裏面にアイロンで接着して張りを持たせ、ブラウスの襟とかはしっかりして型崩れがしなくなるようにするもの。姉が洋裁をやっているのをみていたので「あれだな?」と手芸品店に買いに行って材料を揃えて作り出した。
調子にのって3個も作ってしまいました。生地の残り具合がさまざまだったので切り替えを入れてみた。自分でもいい感じにデザインできたとまじまじと眺めていた。
ひとりの暮らしでいいことの一つは ソーイングもパン作りも自分のやってしまいたいところまで、自分のいい時間までやってしまえるところですね。食事の時間や就寝の時間も好きな時間にかえればいいですから。
出来上がりに満足でも 自分ではなかなか使うこともできないので 2個はプレゼント(無理やり?)としてもらってもらいました。
姉に褒めてもらっちゃって、調子にのってしまいましたが次は何を作ろうかと探してます。
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