ひとりでの暮らしだから「備える」を考えて
いろいろと覚悟とまでは言いませんが 準備とか体制を整えるとか、私が少しずつ気づいてやっていることを紹介します。
自分ひとりで日々の作業を安全にするために
まずはじめに 室内で使う脚立を買いました。今までは家族がやってくれていた照明器具のカバーの掃除や神棚の掃除を自分でするには 安定感のある物を用意する必要を感じた。運ぶのに重さや収納サイズやちょっとかわいいほうがいいかな。耐荷重も気になるところ。息子がたまに来て使ってもらう可能性もあるので あまり華奢なものは避けたかった。もちろん価格も重要でした。
アルミ製でハンドルはオレンジ色でかわいいのが見つかりました。
次に 道具箱の中身の整理をして箱自体も買い直しました。
仕事柄ドライバーやらカッター、ペンチ、スケールなどいろんなサイズや形のものが あちこちにあって、とても助かったのですが、数をしぼって小さな鋸とか曲尺とか必要そうなものも揃えてまとめて入るように道具箱も用意しました。
近頃多い自然災害にも 初期対応くらいは自分で
その次に思い立ったのは 非常用の物。近頃は特に台風とか大雨とか、特に地震とかに備えて。
ひとりで何かあってもまずは水くらいは自分で用意しなければと思ったから。500mlタイプと2Lタイプ。値段もいろいろあって、やはり5年とか保存期間の長いものは少しは高くなってしまいました。
あとは ご飯のパックとか、お湯を注いでおにぎりを作るものとか、保存食の羊羹とかビスケットとかも揃えてみた。
非常持ち出し袋には 何を入れたらいいか?
手回し充電の照明にもなるラジオ、軍手、靴下、もちろんマスクも。運搬用の水の袋や暖をとるアルミシートも入ってはいますが…?
そういえばバックにはスマホの充電用のバッテリーと、ホイッスル、車で充電できるアダプターはいちばん先だった。
ただ、今は何を想定して どこに備えておけばいいのか悩んでいるところです。
大地震が突然来た場合、就寝中で停電してしまった場合は何を持って避難すればいいのか、自宅でしばらく生活するなら水はもちろん コンロやトイレのことも考えなければいけないですよね。
ひとりで不安ばかりで思いつきで買い揃えていてはダメですね。どんなものがどれぐらいどこに収納されているか、保存期間、消費期限も確認しなければいけませんね。
今 私が思うこと
自宅の玄関近く、2階、屋外の倉庫、車の中など、分けて準備しておくことが大事ではないかと思っています。大雨が続いた時、屋外の倉庫に飲料水のケースを入れてあったけれど、台風の時強風で倉庫が動いたことがあり、もし倉庫が倒れてしまったら中に水があっても自分で取り出すことができないと気づいたからでした。
これからは どうしたって体力も少しずつでも劣っていく、何かあれば息子たちを頼ることにはなるけれど、できることは自分でも備えていきたいと思ってます。それに健康であることが何よりも大事ですよね。
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