秋に思うこと

シルバーウイークが近くなると、いろいろと思うこと「彼岸花が咲くころだなあ」、「家族の誕生日だなあ」と同時に「命日だなあ」と思う。

息子たちもそれぞれ家庭を持って、私もひとりの暮らしをはじめて数年経過した。

スーパーへひとり分の食材を買いに行くこと、ホームセンターへビスひとつ買いに行ってもどれを選んでいいのか迷うことも「あーあ、こういうことか」と感じながら暮らしていた。

春にはお花見、秋には紅葉を見に必ず連れて行ってもらっていた。

週一回の休みの日と紅葉の見頃の時期がなかなか合いそうにない時も、仕事終わりに大急ぎで子供達を連れて有名な紅葉の名所のライトアップを目指したことがあった。なんとか間に合ったと思って入り口についたと思ったその時、ライトアップの時間が終わって暗くなってしまったこともあった。

ここ１、２年はコロナの心配があり、春も秋も出かけることもできなかった。

（まあ、今までは自分ひとりでは電車に乗る機会もほぼなくて、なかなか出かけることもできなかった私。車の運転はするもののほぼ近くのスーパーへ行くくらいで横に乗っていたらいろんなところへ連れて行ってもらってた。）

コロナが流行する前に一度一人で車を運転して一時間ほどかかる公園へ　紅葉を見に行ったことがあった。子供が小さかった頃家族で行った公園の紅葉がどうしても見たくなった。なんとか自分でも行けそうな気がすると思って、慎重にカーナビで下調べしたものをメモにしながらドキドキで行ってきた。やっぱりすごく綺麗な紅葉を見ることができた。

最近は、ひとりでどう過ごすか考えながら、自分の好きなように時間を使うことができることを少しずつ楽しく思えるようになってきた。

秋になって、どうもこのところ食欲が右肩上がりを実感。

ふだんからほぼ運動もしてないので、散歩（？）はたぶん無理なので、しばらくさぼっていたがやはり家の中でスクワットぐらいやらなくちゃと思っているところ。

体力をつけて、まだまだ若々しく、元気に出かけられるようにがんばりますよ！

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