住まいのこと やっぱり日頃から考えなければ...

ひとりの暮らし

住まいのこと いろいろと考えなければ

リフォームの仕事に関わっているのですが、近頃しみじみ思うことがあります。

私自身も60歳から数年経っているのですが、私より10歳も20歳も先輩の方々から床やクロス、給湯器やエアコンの設備、雨漏りなどの不具合のお話を聞くことが多くなってきました。

私と違って 今まで丁寧に、大事に長年(我慢強く?)暮らしてきた方々で、一部分だけの補修、部品だけの交換ができればいいのですが、年数が経ち過ぎて全部交換するしか手段がないことが多かったのです。

今は人生は100年時代とはいうものの この時点で高額をかけるのかと他人事ながら思います。

ギリギリまで頑張って、多少使いにくくても苦戦しながら使ってしまうのですが、やはりある程度で修理なり、買い替えなりを考えた方がいいでしょうね。見た目は綺麗とか、あまり使ってないとかどうしてももったいないと思ってしまいますが、電気代とかかえって高くついてることも。

せっかくなら 人生の中で 使いやすく、安心して、心地よく暮らせる期間を長く実感したいところですよね。

大型家電(冷蔵庫、洗濯機)、エアコンの買い替えを始め、給湯器、トイレの設備取り替え、雨漏りの心配もあるので屋根や外壁修繕。内部のちょっとした内装工事の予定が水漏れやシロアリ被害に気づくとかもありますね。

私の場合、ひとまず今考えなければいけないのは 冷蔵庫も洗濯機も10年選手。給湯器もそろそろだと計画に入れたいところですね。

そうそう ウッドデッキも日に日に老朽化が目に見えて進んでいるので悩んでいます。今まで通り木製にするのか、樹脂製にするのか?

私自身の残りの人生の期間と 住宅や設備、家電の耐久年数との比較を考えてしまいます。

この先私も一人で暮らしていると 使わない部屋があったり、自分が使うだけならまだいいかと考えてしみますが、少しずつ考えながら生活しなければと。

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